南の島で見るアカガシラサギは,大抵地面にいた。
水田だったり,草原だったり。
木の枝のアカガシラサギはあまり見た覚えがない。
赤毛のライオンのような趣。
後頭部には冠羽が見える。
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何かに気を取られて,頸をぐっと伸ばした。
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正面顔は,なんとも面白い。
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振り返ると,背中の黒っぽい羽がよく見える。
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きれいな夏羽のアマサギを見た。
レースのような飾り羽も見えたし,きれいな絵だった。
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クローバーの中で虫を探していた。
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チュウサギは,水田で虫を探していた。
胸や背中に飾り羽があるけれど,
嘴は黒くなっていないので,
夏羽に換羽中の個体だろうか。
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鷺たちが頸を縮めると,別人(鳥)みたいになるから面白い。
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夏羽の個体。
ダイサギはあちらこちらで見かけるけれど,
チュウサギはあまり見かけないので,
見つけると,ちょっと嬉しい。
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小鳥に比べたら,とても撮影しやすいのが,サギ。
見つけやすいし,ピントが合いやすいし,
さほど警戒心が強くないことが多いので,じっくりと写せる。
アカガシラサギは,割に警戒心が強いサギなんだけど,
今回の個体は,なぜだか,フレンドリーな(?)個体だった。