干潟は,少しずつ回復しつつあるシチメンソウで色づいていた。
そして,探鳥旅行社の一行が大勢でやって来た。
聞き覚えのある声がするなと思っていたら,
モンゴルに行ったときのガイドが引率者だった。

3羽のツルシギがいた。
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水に顔をつけて,嘴を左右にふりながら餌探し。
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細長く鋭い嘴で先端が少し下に曲がっている。
下嘴が途中まで赤いので,一面の泥色の中でよく目立っていた。
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嘴の根元の方が赤く足も赤いので,
遠目にはツルシギの冬羽と紛らわしいアカアシシギ
嘴が,ツルシギほど細長くはない。
夏羽になると,違いは歴然。
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遠く速く,クロハラアジサシが1羽。
海上を飛んでいたが,何か餌を見つけて急降下。
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餌を探しながら,海面すれすれを飛ぶ。
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この冬も,クロツラヘラサギが多数やって来た。
近年,30羽を超えることが当たり前になった。
大抵,少数のヘラサギも混じっている。
この群れにも1羽。
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探鳥の一行。
潮が満ちて来て干潟がなくなり,
ものすごい数で群れをなしたシギ・チが,
上空を水面すれすれを,
次々に形を変えながら飛び回る様子に歓声を上げていた。
確かに,群れが,何か1個の生き物みたいに飛び回るのは,
いつ見てもうっとりするほど見事だ。
なにしろ,時として飛び回る羽音まで聞こえるのだから・・・。