昨晩の風はひどかった。
まだ風が残る朝に
干潟に鳥見に来る物好きはいないだろうと・・・。

満潮の2時間前には到着。
ところが,なんと,干潟が残り少なくなっている。
あわてて干潟に降りて,
周りを見回すと,鳥見人がかなりの数。
一番初めに目に付いたキリアイを。
kiri




うろうろしている間に,
潮が満ちてきて,干潟が見えなくなり,
シギ・チは遊歩道に集まってきた。
群れの中に鮮やかな赤色が目に付いた。
夏羽のアカアシシギだった。
aka




こちらも目立っていた。
赤が残るオオハシシギ
ohas




コオバシギは,かすかに赤を残すだけになっていた。
後には,幼羽のコオバシギ。
kob




オオソリハシシギの嘴は曲線がきれいだ。
幼鳥だと思うけれど,♀かもしれない。
sori01




シギの嘴は面白い。
オオソリハシと反対に曲がったダイシャクシギ
幼鳥だ。
PT9A4814




オオメダイチドリの幼鳥もいた。
この時期になるとよく見る,
omed




カラフトがいたらしい。
今日も,アオアシがおそらく30羽以上いたけれど,見つからなかった。
潮が満ちてきて遊歩道横の捨て石に集まっていたアオアシシギ
1羽だけオオハシシギが混じっていた。
ao




潮が満ちてきて,遊歩道にも捨て石にも止まリにくくなると,
干潟の柵にとまる・・・けれども,場所争いもある。
etc




背の高さ順に並んで・・・,嘴コンテスト??
ダイゼン,オオソリハシシギ,チュウシャクシギ,ダイシャクシギ。
face


既述以外に,干潟で見た鳥

シロチドリ,メダイチドリ,キョウジョシギ,トウネン,
ハマシギ,オバシギ,コアオアシシギ,キアシシギ,
ソリハシシギ,オグロシギ,ホウロクシギ,

ダイサギ,アオサギ,ズグロカモメ

お邪魔虫のハヤブサ

以上でした。