16日は,支部の観察会の予定だったけれど,
雨天予報で参加者が少なく,中止になった。
しかし,雨は降らなかった。


この日は潮が高く,干潟がすっかり隠れてしまったので,
遊歩道に集まったハマシギダイゼンetc・・・。
周りはかなり色づいてきたシチメンソウ。
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この日の潮は,遊歩道も沈めてしまった。
そこで,慌てて飛び立つシギチ。
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みんな潮に隠れてしまったので,
フェンス上にシギチが集まっていた。
そこで伸びをしていたアカアシシギ
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伸びをしていて,いきおいあまり,
おっとっとっと状態のオオソリハシシギ
幼鳥は羽の模様がきれいだ。
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フェンスの上では,トラブルも発生。
他の所にとまればいいのに,
わざわざ背中にやって来る奴もいる。
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じっととまっているのもいるけれど,
うろうろして一向に落ち着かないのも。
子供だからかな?
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すっかり隠れてしまった干潟の上を,
あっちへ行ったり,こっちへ来たり。
黒,白,赤がきれいな,ヤコドリ
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カラフトアオアシシギが,この日は3羽いた。
いつものようにフェンスの上で休んでいたが,
潮が引き出して干潟が現れると,
さっそく餌探し。
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東与賀ではシチメンソウが,どんどん赤くなってきている。
その赤の中でダイサギの白が目立っていた。
トビハゼなどの小魚を狙っていた。
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1月以上この干潟でカラフトが見られている。
非常に珍しいことだ。
同じ個体なのか,入れ替わっているのかは不明。
もしかして,この干潟で冬越しするかもね。